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柳 美里
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柳美里の本は1冊も読んだことがない、と友人に言ったらさっそく貸してくれた。「読んでみたいんだけど、読んだことないんだよね」とは言ってないけど。

柳美里といえば私は「命」が江角マキコ主演で映画化されたという事だけ記憶にあってそれ以外、どんな作品を書いてるのか代表作なんか何ひとつ知らなかったです。

ページ数も少ないし、『ホラー純文学の傑作』なんて紹介されてて、そんな理由で読み始めたんですが、ホラーなんで気分悪かったです。うぅー

読み始め、エンジンかかるまで結構時間くっちゃって、ページ数少ないにも関わらず読むのに4日もかかりました。そのくせ、後半は一気にガガーっと読み進めたのでラストシーンの印象が薄い。

この間読んだばかりのこの本を手にとって、「最後どうやって終わったんだっけ?」とずっと思い出せずに、結局ラスト3分の1を読み直してしまいました。やっぱり気分悪かったです。
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秘密

図書館で「手紙」と勘違いして借りて来ちゃった「秘密」 そういえば何年か前にショーケンと広末涼子で映画化されたなーと思いだし『いつか見るつもりの映画リスト』にタイトル追加したら、なんと旦那役がショーケンじゃなくて小林薫だったことが判明。なんでショーケンだと思いこんでいたのかも分からないけど、小林薫って誰だろうと思ってイメージ検索したら、顔は知ってるけど名前は知らない俳優だった。

ウィキで映画の情報をいろいろ見てたら出演者の一覧に原作者の名前発見。出ちゃったんですね、自作に。

原作の中の娘(藻奈美)は最初小学6年生、でも映画は広末。どんな設定にしたんだろう?と思って読んでたら母親と娘が入れ替わったまま高校受験が終わっちゃった。展開もさみしいし、あっさりとした終わり方がダブルで旦那のつらいであろう心情をより強く印象づけた。

東野圭吾の作品、「トキオ」とかこの「秘密」の様なちょっとファンタジーの要素が入ってるものが個人的には好きだけど、ハッピーエンドだった「トキオ」と比べると、なんとも後味が悪いわ。

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ナルダが教えてくれたこと


ベル&セバスチャンの元ベーシストが書いた、という本「ナルダが教えてくれたこと」を読みました。

図書館でこの本を手に取った理由は単に、この角川書店のBOOK PLUSシリーズが好きだから。若者向けのテーマを扱った作品がほとんどで、海外の若手作家の作品を日本に紹介する目的でたちあがったシリーズらしいです。

そういうことで、ベルセバです。といっても、私はボーカルの顔しか知らないので、元ベーシストだとかいわれてもあまり馴染みがないですわ。

ストーリー
幼い頃に叔母のナルダに引き取られ育てられた少年には秘密があって、他人に知られることを恐れて暮らしてきた。ばれそうになると仕事も家も捨て、町を離れた。すべてを捨てることで自分の身を守ろうとする少年はいつも孤独だった。ある町で病院の庭師として働き始めた少年は、そこで素晴らしい出会いをする。居心地のいい、自分の場所があると感じられる家や仲間ができたとき、少年はかたくなに閉ざした心とどう向き合うか葛藤する。


カバーの後ろに作者の写真があって、それ見た瞬間から主人公ルナール君は私の頭の中では作者。

ルナール君に近づいた看護婦マリー。純真無垢な存在のルナール君宅にチキン持ってきては毎晩通いづめで、おとぎ話を本気で信じてるそのイノセントなとこに惹かれてルナール君に興味をもったのか。と思ったら、ルナール君が自分の腹にダイヤが入ってると信じ切ってることを知ったとたん、引き気味になりやがって。なんて思ってたら、べつに看護婦マリーはルナール君に恋してたわけじゃなかったわ。なんだ、ちょっと面白かったからちょっかい出しただけ?

大好きだった看護婦マリーさえもやっぱり信じることができなかったルナール君、悲しいですわ。人を信じるって何だろう。信じるパワーってどこからやってくるんだろう、ってな1冊。
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千原ジュニアの「14歳」



この前読み終わった千原ジュニアの「14歳」。昔引きこもってた友人Rちゃんからの借り物。

語りがずいぶんと抽象的で、本人はものすごく悩んではいるんだろうけれど、ひきこもりと関わりのない私にとっては理解できる限度があった気がした1冊。当時14歳のジュニアが考えてた事ぼんやりと、家庭の状況がぽつりぽつりと書かれていたな、という印象。

本の帯についていた東野圭吾の言葉、
この不気味な男の頭の中を、とりあえず覗いてみよう。
ってのがあるんだけど、そんな感じ。

自分に縁がないとさすがにお金を出しては買わない本なんで借りて読むことができてよかった。やっぱり病気とかって、自分がならない限り、みじかに病気を患っている人がいない限り、興味もたないもんなんだよなぁ。精神的苦労もわかりえないし。

とりあえず引きこもりに関してはとっかかりがRちゃんしかなかったので、彼女のことをいろいろ考えて読んではいたけれど、当時のRちゃんは学校も半分くらいは登校してた(と、私の中では記憶してる)し、学校の行事には一切参加していなかったものの、普段は本当にふつうに見えたので、やっぱり私には理解できる限度が限られてるわ。

立ち直ったRちゃんはどう読んだのか気になるところ。
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バーバリー・レーン28番地

今日ひさしぶりに図書館に行って本を数冊借りてきた。県立図書館のコレクションは相変わらずしょぼかった。

この間金スマで家田荘子の特集を見てから、この人の本を読もう、と思い立ってはや数週間。思い出したように図書館に行ってみたものの、、、探せなかった。所蔵検索するのがめんどうだったので本棚から自力で探したのがいけなかった。



そんで代わりに借りたのが「バーバリー・レーン28番地」この本確か3年くらい前にシリーズの2巻から借り始めて、最終巻まで読んだ記憶があるんだけど、ドタバタ劇以外の細かいエピソードはまったく覚えてない。しかも第1巻はいつも貸し出し中だった。

今日、千原ジュニアの「14歳」読み終えたんで、さっそく「バーバリー・レーン」読み始めます。
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